今回は【電源ゲーム】について、小学校〜高校時代まで一纏めにして振り返ってみようと思う。12年分なのでものすごく長くなりそうなものだが、実際にはそうでもなさそうでだ。

                     □■□■□■□

●電源ゲーム(家庭用ゲーム編):
 世代的にはファミコンPCエンジンの全盛期にあたるだろうか。自分では本体を持っていなかったので、たまに友人から借りて『ドラクエ』『FF』といった有名タイトル+αを遊んだ程度。
 しかしながら、今にして思えば”2、3日学校を無断欠席して短期間クリアを目指す”というプレイスタイルは問題があったような気がする。

●電源ゲーム(PCゲーム編):
 同じく本体を持っていなかったので、友人宅で『ウィザードリィ』『ハイドライド』をプレイさせてもらったぐらいかな。当然のことながら、この頃は18禁ゲームなdという代物は見たことがなかった。
 当時の記録媒体といえば5インチFDカセットテープだったことが思い出されるが、私の職場の極々一部の業務では今でも8インチFDが現役だったりするので、あんまり懐かしいという気分にはならない。

●電源ゲーム(アーケードゲーム編):
 当時はまだ対戦型格ゲーというジャンルが確立されておらず   そもそも初代『ストリート・ファイター』がやっと登場したばかりだった   主流はシューティングアクション物だった。
 私は『ドルアーガの塔』がやりたくて中学デビューしたのだが、”下手の横好き”以下という腕前だったので、どちらかといえばレベルの高い常連たちのプレイを眺めたり彼らとお喋りするのを楽しみにゲーセンに通っていたのかもしれない。

                     □■□■□■□

●思い出の1本(家庭用ゲーム編):
 『邪聖剣ネクロマンサー』
 ドラクエ以降大量生産されたファンタジーRPGの1つであり、良くも悪くも当時の”普通に遊べる”程度のレベルでしかないゲーム。タイトル画面にHGギーガーの女性画を用いたのは、いいセンスをしていたと思う。
 ただし、ラスト・ダンジョンに登場する”四天王”がヨグ・ソトース、ニャルラトテップ、ツァトゥグァ、ハスターで、ラスボスがアザトースという不意打ちが私のハートをがっちり鷲掴みに。

●思い出の1本(PCゲーム編):
 『ウィザードリィ』
 基本にして究極。他に言いようがあるだろうか?
 半年掛けて全員LV30に育てたパーティが、9階でゴーゴンとキメラの不意打ち+ブレスによって全滅した時に茫然自失となってリセットを忘れ、ムラマサ・ブレードを持ったサムライをLOSTしたことは今でも忘れられない。
 これ関係の攻略本や小説、コミック、画集を夢中になって買い集めたものだ。50冊以上所有している中でも一番のお気に入りは同人誌の『WIZARD☆WIZARDRY』である。
 そんな訳で、次点は『カオスエンジェルス』

●思い出の1本(アーケードゲーム編):
 『フェアリーランドストーリー』
 全100面のアクションゲーム。全面クリアまで2時間ぐらいかかるので、ものすごくインカムが稼げなさそうだ。
 中学校が風邪で休校になったので、ラッキーとばかりにゲーセンでプレイしていたら、教師連中が見回りに。すぐに帰ればいいものを「GAMEOVERになるまでは」と、教師2人に見守られながら1時間以上プレイを続行。残念ながら79面ぐらいで力尽きたが、それでも自己最高記録を更新。翌日学校に呼び出され、教師10人に囲まれて小言を頂戴することになったが、それだけの価値はあったと思いたい。

本日はこのぐらいで。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索